コロナ、また盛り上がりをみせていますね。所用のため新幹線を利用しましたが、かなりガラガラでした。非日常が日常になる前に、一刻も早く終息する事を願っています。
さて、新幹線にもFreeWifiがついています。ありがとうございます。FreeWifiと言えばVPN。という訳でWireGuard(VPN)で自宅に繋がるか試してみました。
free-wifi に接続する
まずは普通にWifiに接続します。SSIDは「Shinkansen_Free_Wi-Fi」です。
接続するとログイン画面が表示されるパターンです。
簡単につながります。ありがとうございます。
WireGuard を有効にします
その後、WireGuardを有効にします。これで自宅にトンネルが開通です。
IPアドレスを確認すると、ちゃんと自宅のIPアドレスになっていました。
速度測定
WireGuard接続前と接続後の速度を計測してみました。
まずは、WireGuard接続前の状態です。9Mbpsでした。電波状態にもよると思いますが、かなり遅いですね。
次に、WireGuard接続後の状態です。1Mbpsでした。うーん。
まとめ
以上、新幹線のFreeWifiでWireGuardを使えるかどうかの確認でした。WireGuard、ばっちり使えますが、残念ながら実用速度ではありません。
仕事は忘れて、お弁当を食べて時間を過ごすのが良いと思います。
どうしてもって場合は、スマホをデザリングで利用しましょう。