中小企業診断士 ITコンサルのTakToolsです。Raspberry Piでいろいろ試すのは面白いですね。でも、気がつくと何故かラズパイの台数が増えていて、割と困っているのが電源です。コンセントが足りないんです。
そこで、LANケーブルから給電出来るという、PoE(Power over Ethernet)を試してみようかと思いました。
TL-SG1005P
PoE対応で安いものという事で、tp-link社のTL-SG1005Pという製品を購入しました。普通のハブっぽいですね。ここに挿すLANケーブルで電源を供給しようという寸法です。
5ポート ギガビット デスクトップ スイッチングハブ(4 PoE+ポート搭載)
5ポート ギガビット デスクトップ スイッチングハブ(4 PoE+ポート搭載)
以下、抜粋です。
- 10/100/1000Mbps RJ45ポート × 5
- その内4つのポートはPoEに対応しておりデータ転送と給電を1本のイーサネットケーブルで可能です。
- IEEE 802.3af準拠のPDに対応可能、自宅やオフィスのネットワークを拡大
- 802.1p/DSCP QoSがスムーズなレイテンシセンシティブなトラフィックを可能にします。
- 各ポート最大15.4WのPoE給電に対応
- 全ポート合計56WのPoE給電能力
- 設定もインストールも必要ありません
設置後
すごくコンパクトな感じです。
RaspberryPi でPoE
Raspberry Pi でPoEを試すには、「PoE HAT」というものが必要となります。HATもいろいろ種類があるようで、まだどれを買おうかと思っているところです。ケースが使えなくなるのは困るので、悩ましいですね。
というわけで早めにHATを調達して、PoE給電を試してみたいと思います。
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