またもや先日のWindows11のリリースの流れとなりますが、Raspberry Pi 4BでWindows 10/11を動作させている方がいらっしゃったので、試しにやってみました。(所要時間は3、4時間です)
必要なもの
Raspberry Pi 4BにSSDを繋いで、そこにWindows 11をインストールします。作業中にWindowsが必要となるので用意しておいてください。
- Raspberry Pi 4B
- Windows 11をインストールする外付けSSD
- Windows が動作するパソコン
参考にしたページ
以下のページを参考に作業を進めました。助かりますね。ありがとうございます。
How to Install Windows 11 on a Raspberry Pi 4 (Updated)
You don’t even need a PC to make this happen.
特につまづく所はありませんでした。
Windows 11のセットアップの流れ
全てRaspberryPi上でWindows11を動作させています。
Windows 11 起動後のようす
プロセッサ | BCM2711(ARM Cortex-A72) 1.50 GHz |
実装 RAM | 4.00 GB |
システムの種類 | 64ビット オペレーティングシステム ARM ベースプロセッサ |
Edgeを起動〜起動完了までの様子。遅いですねー。
まとめ
無事にRaspberry Pi 4BでWindows 11が動作しました。とりあえず動作しているという感じなので、実用には耐えません。かなりモッサリしています。
インストールから作業完了まで3、4時間くらいは掛かりますので、お時間のある時に試してみてください。