今朝寒いなあと思ったら最低気温はマイナス9℃でした。明日から3月ですが、まだまだ寒い日が続きますね。今回も石油ストーブの芯を交換するお話です。
前回はTOYOTOMI RS-D239Eの芯を交換してみました。
今回はTOYOTOMI ML-21の芯を交換してみました。
純正替しんは23種というものになります。前回同様、かなり詳しい説明書が付いています。また、今回は点火ヒータという部品も交換してみました。
説明書に従って、どんどん分解していきます。やはりほこりだらけでした。
点火ヒータはこの場所にあります。理科の実験で使うような豆電球みたいですね。
どんどん分解します。
取り出した芯です。お好み焼き屋さんの油引きみたいでした。
交換後は分解したのと逆順に組み上げて、しばらく放置して灯油をなじませたあと点火です。点火ヒータを交換したので電池着火も復活しました。
芯を交換すると、匂いがそんなにしなくなりますね。着火も簡単になったので、交換の効果がありました。作業としては1時間程度です。
まだ交換した事が無いという方はぜひお試しください。